masa7の老・障介護ブログ

5歳の時、病気のため、心臓に「こぶ」ができ、血栓ができやすくなりました。血栓が脳にとんで、右半身マヒ。
そんな僕を介護している母が、骨折しました。
「なんとかせんとあかん」。
まわりをまきこんだドタバタ日記です。

或る「小倉日記」伝 PART2

毎日、灯油を入れるのを、作業所から帰ってからするように、身体が覚えました。


最近は、食後すぐに、食器洗うようにもなりました。


一番つらいのが、「料理作り」ですね。「皮むき」の左手だけなので、包丁は無理だし、時々


「ピューラー」っていうのかな、それを使ってみるけど、時間かかるし。


「切ってある野菜」とか、やっぱり「レンジでチン」ものが早い。


というわけで、19:00には、「自分の時間」がとれるようになりました。


「或る小倉日記伝」では、「障害の状態」の説明がうまいと思います。


「この子は4つになっても、5つになっても、6つになっても、言葉がはっきりしなかった。口をだらりと開けたまま涎をたらした。そのうえ、片足の自由がきかず、引きずっていた」

ひさしぶりに、或る「小倉日記」伝、読み返しました。

土曜から、PCの接続に追われ、「洗濯」もあるし、母は「パーマに行きたい」と言う。


なんとか「土曜・日曜」を使って、処理しました。前のPCは、「マウスが動かない」というので、


マウスを買ってきましたが、やっぱり動きませんでした。このPCを使用することにしました。


母の「パーマ」に3時間待ちだったので、コインランドリーで洗濯しながら、松本清張『或る「小倉日記」伝』読み返しました。


「障害」を持って生まれた主人公が、森鴎外の小倉時代の日記が散逸していることを知り、資料集めに


一生を費やす、というストーリーです。


主人公「田上耕作」の出身地が「熊本」ということもあり、昔は、自分と重ね合わせていたのかも
しれません。

「炊飯器」と「ジャー」ってなにがちがうの?

ご飯を炊く方法は、父から教わりました。


毎回、「炊飯器」から「ジャー」に移し替えるのを見て、「なにがちがうの?」って母に聞きました。


答えは「…」


僕も当たり前のこととして、過ごしてましたけど、「炊飯器」に「保温」機能があるから、それでいいのでは?と思ってます。