masa7の老・障介護ブログ

5歳の時、病気のため、心臓に「こぶ」ができ、血栓ができやすくなりました。血栓が脳にとんで、右半身マヒ。
そんな僕を介護している母が、骨折しました。
「なんとかせんとあかん」。
まわりをまきこんだドタバタ日記です。

父の記憶 パート2

「げーしょんかなわんもんが…自分のこともできんのに、人のこと、どころか?」


まず、僕が、自分のことをちゃんとできない限り、意見を取り上げてもくれません。


そんな父を、「見返してやろう」と、勉強しました。


いい成績をとると、喜んでくれました。


「お前は、勉強するのが仕事だ。一生かけられるものを見つけろ」と言って


松本清張著『或「小倉日記」伝』を買ってくれました。


この主人公のような人生を夢みてたのかな。